大学生のうちは、アルバイトをしても貯まったお金を遊びや洋服代などにつぎ込むケースも多々あると思います。したがって、貯金という点においては、あまり意識が向かない可能性があるのです。そういう意味でいうと、学生時代からそういう意識があると、社会人になったときのスタート地点の貯金額にも差が出てきます。社会人なれば、誰でもある程度は貯金意識が芽生えてくると思われますが、学生時代からそれがある人とでは、スタート地点の金額が違いますし、それが違うと、人生トータルでの貯金額にも大きな影響をもたらしてくると思うのです。大学生のうちから貯金ができるならばした方が、将来のためには良いですから、そのコツなどを伝授していきます。
大学生のうちから貯金をした方が良い理由
貯金自体は、いざというときのために必ず必要でしょう。それは会社で働きだしても、いつ仕事がなくなるか?分かりませんから、学生時代から貯金の癖をつけておくと、社会人になってからも問題なく貯金が続けられて、仕事ができなくなったときのための準備ができます。また、そもそも就職できる保証すらありません。正社員になれない可能性も十分ある世の中なので、バイトや派遣で仕事をするときでも、食いつなげるように、これらの仕事は不安定なので、いざというときの貯金は間違いなく必要ですが、そういう仕事しかできない可能性も現実的にあるわけですから、在学中からそういう事態に備えておくと、本当に就職できなかったときに焦らなくて済みます。
大学生のうちから貯金をするコツ
場合によっては昼ごはんを食べないときを作る
意外と使えるのが昼飯を抜くということです。意図的に抜く必要はありません。ただ、大学生は寝坊とかをして昼時に間に合わないときがあると思うのです。例えば、13時くらいに起きたとします。そして、そのときに昼飯をどうするか?悩むかもしれません。大学に行って食べると、14時くらいになってしまうとなると中途半端ですよね。その時間に食べると、夜ご飯が食べられなくなる可能性もある。そういうときは食べるのやめましょう。すると、お金がちょっとずつ浮きますから、貯金できますし、おなかが空いている分、夜ご飯がとても美味しく感じられますよ。
大学の学食で昼飯を済ます機会を増やす
これはできるだけ学食を利用することです。昼ごはんを食べるときには、周囲が恵まれている環境だと、ちょっと高いお店に繰り出して食べることもあるかもしれませんが、それを続ける場合と学食しか利用しない場合ではかなりかかる費用に差がつきます。学食は美味しいというのもあれば安いですよね。1食300円か400円くらいあれば、十分なものが食べられると思います。外食をしないで、大学の食堂で住まう機会を増やすとお金は貯まりやすいですよ。
お財布に入れる金額を減らす
大学に行くとき、外出するときに使える金額をそもそも減らしてしまうというのもコツです。銀行に行けば下ろせるのかもしれませんが、面倒な場合もあるので、財布に大量にお金が入っている場合よりも、実際に使える分は少なくなるでしょうから、貯金は自動的にしやすくなるでしょう。
クレジットカードをうまく使いこなすワザを身につける
お金のスキルとしても、クレジットカードを使いこなすことは社会人になってから必須になってきます。学生のクレジットカードはかなり優遇されていて、年会費もほとんどのカードが無料ですし、使えばポイント還元や現金キャッシュバック、海外旅行で優遇されるカードなど節約のポイントになる機能や特典がいくつもあります。当サイトにも記事がありますのでよかったら勉強してみてくださいね。
大学生が作るべき超絶オススメクレジットカードと、学生カード基礎知識の総まとめ【初めての人も】
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